「集中」より「分散」して取り組むほうが効率いいときもある

どうもお疲れさまです。

自分の人生のなかでもトップクラスで大きな気付きのあった動画の紹介。
肌ケアに密接に関わるような睡眠の質を上げる方法についても併せて紹介します。

まずはぜひ、この動画を視てほしい。
イチロー選手の練習風景です。

特に、2:30からのコメントに注目です。

物事には「集中」でなく「分散」して取り組む

いやー、この練習に対する考え方には
本当に衝撃を受けました。

やっぱり、成果を求めるような行動を心がけて
毎日生活をしておりますが、そうすると、

・一つのことに集中。
・余計なことはせずに練習。
・必要なことを選んで行動。

みたいなことに固執してしまうんですよね。

この動画をみたときにそれに気付かされました。
あー。視野が狭くなっていたな… と。

この動画から学べる大きなことのとつは、

「集中」するのではなく「分散」する。

確かに、自身の経験としても、これは納得できます。

僕は自転車のレースに出ていた時期があるんですが
練習とかで同じことをするにしても、
ひたすら練習だけをするのと
何かしらのアニメ動画なんかを見ながら練習するのでは
運動量は同じでも、実感として疲労の蓄積が全く異なります。

(運動量は計器を使っているので基本的には正確だと思います)

もちろん、このやり方を取り入れて良い場合と
そうでない場合があると思います。

そして、イチロー選手はそれを取り入れるにしても
可否をかなり高いレベルで判断していると思います。

ですが、僕たちでもこれを取り入れることができるような
場面もあるんじゃないかなー、と思っています。

意外と集中しないほうが上手くいった

別に何でもいいんですけど、
僕の大学生の時の経験談を話しましょう。

大学生のときに研究をしていたときのことです。

研究などの場合は、なかなか
その特殊性や守秘義務なんかがあって
簡単に作業を外注するというワケにはいきません。

自分の場合は、データの集計に特殊なスキルが必要だったので、
物理的に外注することができませんでした。

なので、どうしても単純な作業であっても
自分の手でやらなければならない場合があります。

そんなときに、作業のやり方として選択肢があって、

ひとつは
「ひたすら集中を保つようにやること」
もうひとつは
「意識を意図的に分散させつつやること」

このふたつです。

基本的に自分の場合は前者の立場を取ってきました。

思考停止で集中してたほうが良いだろ。
みたいな考えでやっていました。

(思考停止している時点で、考えなのか自体も怪しいですが)

なんですけど、この動画を見てから、試しに
音楽を聴いたり人と話ながらやってみたんですね。

そしたら、作業が普段のペースと全然かわらないんですよ。
で、ミスが頻発するわけでも無いんです。

しかも、普段よりも全然つかれませんでした。

あー、なるほど。こうゆうことね。

と、めちゃめちゃ納得した記憶があります。

自分のデータ取ってる?

そして、その先へ
で、重要なことがもう一つあります。

それは、自分オリジナルのデータに目を向ける。
ということです。

この動画の場合でいうと、2:35からのコメント。

「240球くらい投げたら、筋肉に変な反応が出る」
「偶然、人と話ながらやったら全然大丈夫だった」

という内容の話です。

これを聴いてすごいなー、って思いました。
本当に自分の体に対して観察が行き届いてるなと。

こういうのって本当に大切だと思います。

最近は統計データに基づく練習法とかが確立していて、
確かに、それに従って何でもこなしていけば
良い結果を残すことができると思います。

ですが、こういう統計データから割り出される話って
大多数の人たちに当てはまる法則であって、
個人に最適な選択なのか。とは全然違うんですよね。当たり前ですけど。

もちろん、自分が特別だと過信してはダメですし、
何事も練習を自己流でやるのはもってのほかです。

なので、自分が実践している方向性としては
まず基本的なやり方であったりとか、
師匠から指導されたことは徹底的に守る。

ココで一切の逸脱とか、
自分なりにとか、
不要な独自路線は絶対に出さない。

基本を徹底的に崩さずミクロなデータを取っていきます。
例えば、肌ケアともめちゃ関わるような睡眠の質について。

自分は睡眠の質には超絶こだわっていますが、
睡眠に関する記録であれば、

・食事を取った時間
・サプリメントを飲んだ時間
・寝るときの温度
・寝るときの湿度
・眠りについた時間
・実際に寝ていた時間の長さ
・服装
・夜中に目覚めてしまったらその時の感覚
・朝起きた時の感覚
・昼寝はしたか
・何分間昼寝をしたか
これだけのデータを毎日取っています。

それで、「睡眠の時間は必ず夜に取る」
というようなマクロな睡眠の法則は崩さず、
こうしたルールのなかでどのような環境が自分にとって
最適なものなのかを常に探しています。

まとめ

全体の原則を理解しながら、個々の事例を大切にする。
鳥の目で俯瞰しながら、虫の目で観察する。

大きな観点と小さな観点、両立が大切といいますが、
この動画は、端的にあらわしてくれる好事例だと思います。

そんな感じで、今日は動画の感想でした。

僕が人生を変え、自信を持つことが出来るようになった理由

はじめまして!
NAという名前でブログを書いています。

・自分に対して自信ない
・人とまともにコミュニケーション取れない
・将来に不安を持っている

こんな状態から、
・初対面の女性をご飯に誘っても断られない
・マッチングアプリの成約率が2.3倍になる
・立川のガールズバーでお持ち帰り
・ストーキングされる
・飲み会での被スキンシップが増える
・破局しても1ヶ月後には別の人から告白される
・彼女がいても言い寄られる
・誕生日やバレンタインに贈り物をもらうことが多い
みたいな生活に変化しました。

こういう生活になって初めて自分に自信が持てるようになったので、
平日はサラリーマン、休日は起業家としての仕事をしています。

このブログのコンセプトは
「努力をするすべての人に正当な対価を」
というものです。

これは僕が、どうしようもなく自分に自信が持てなくて。
だから辛くて。
でも悔しいからなんとかしたくて。
それで少しだけカッコよくなって。

そして、自分のことを好きになって、自分のやりたいことをやる。

・自分に対して自信ない
・人とまともにコミュニケーション取れない
・将来に不安を持っている
こんな僕がどうなったのか?

もっと僕のことを知りたい人は↓の漫画を読んでみてください。