どうもお疲れ様です。
ついにこの動画を出すときが来ました。
タイトルを見てこの動画に来てくれた人もいると思いますが、
というテーマで話していきたいと思います。
実はこれはよく僕が受ける質問のなかに
「TOEICで一億人の英文法は使えますか?」
っていうのがあります。
もちろん、これは僕の一つの意見であって
現状でこの参考書を使ってTOEICの点数が上がっているなら
全然気にしなくていいと思います。
でも、
っていう人で「この参考書どうなんだろう?」
っていう人には役に立つと思うので
そのつもりで聞いてもらえればと思います。

コンテンツ
「TOEIC対策ではどんな参考書を使ったら良いの?」
はい。
多分多くの人たちも
って悩んだ経験があると思います。
そして、
「やっぱり良い参考書は勉強に欠かせない」
って思っている人が多いと思います。
僕も大学受験のときには
成績がよくていい大学に入った同級生たちが
「ザ・有名参考書」
みたいなのを使ってるのを見て
「あ、やっぱり有名な参考書を使えば良いんだ」
って思ってました。
でも、少しすると分かるんですよね。
みたいな。
それで悔しい思いも何度もしました。
ただ、それもあることに気づくまでです。
実は、この思い込みこそが自分の点数を上げることを
邪魔してしまっている要因の一つでもあったんですよね。
正直、僕にこの思考の変化がなかったら
ずっと「勉強の割に成績が上がらない人」のままでした。
ちなみに
全然勉強の成果が出なかった人
もたくさんいました。
でも、この動画ではその思考をぶち壊します。
考え方が変われば行動が変わる。
つまり、この動画の中で新しい思考法を知って
TOEICの点数を上げることができる。
まず、一番最初に知っておいてほしいことは
むしろ、
「試験には出題の傾向を押さえた参考書の方が大切」
ということです。
で。その理由について、最初に紹介した
「TOEICで一億人の英文法は使えますか?」
っていう質問に答えながら解説していきたいと思います。
目的にマッチしていないと参考書は使えない
で、結論から言いますと、質問をしてくれた人には
学習状況の進捗などのヒアリングをした上で
最終的に別の参考書を進めました。
というのは、その人の状況や目標と
マッチしていないことが分かったから
です。
『一億人の英文法』の得意な部分
まずは、簡単にこの参考書の特徴を整理しておきましょう。
この参考書のコンセプトは一言でいうと、
です。
なので、学校教育とは違ったアプローチから英語を学べる。
というのが大きな特徴の一つです。
具体的には、
など図を使って視覚的にめっちゃ丁寧に解説
してくれている。
で、感覚を重視することで
これまでにはあまり説明ができなかったような
切り口の説明がされていて
これまで文法の説明に納得できなかった人たちも
納得できるような説明が多くされています。
なので、これまでの文法学習で使われてきたような
とっつきづらい文法用語が登場することもほぼありません。
このように、これまでに学校で習わなかったような
観点を含めて様々な角度から
を理解することができます。
ちなみに、著者の大西先生は
NHKラジオ英会話とか。他の著書である「伝えるための単語力」とか。
ネイティブとしての感覚を重視して
という方針を取ってきました。
そんな大西先生の名著として
広く評価されています。
で、しかもそれがレイアウトとかもきれいで、
感覚的にも魅力的な参考書になっている。
「やっぱり最終的には実際に話せるようにしたい」
っていう目標がある人が多いので
世の中のニーズにもマッチした参考書になりました。
『一億人の英文法』の不得意な部分
で、今度は逆にこの参考書の
あまり得意ではないことについて。
簡単にまとめると、
説明しているので新しく概念を理解をする必要がある。
その解説を理解することができない可能性がある。
3.ネイティブ感覚を重視しているが、
少なくともTOEIC中級者までのレベルでは必要ない。
ということが上げられます。
あなたの勉強の目的は?
で、さっき紹介した質問してきた方は
・大学院の進学のために短期間で成績を上げたい
・でも、そのあとに英語を使う予定は無い
ということでした。
だからそれなら、この参考書を使って
新しい概念を学び直したりネイティブ感覚を身につけるよりも
別の参考書を使って
これまでの知識を短期間で思い出して
勉強をしなおすほうが良さそうですよ。
っていうアドバイスをしたんですね。
新しく概念を学び直す
とくにさっき最初にあげた
というのは多くの人達が思っているよりも
かなり脳に負担がかかるんですね。
何かを新しく理解するときって、
イキナリ全体像が頭に入ってくるわけではないじゃないですか。
ましてや、TOEICみたいな時間制限の厳しいテストで
なんとなく知ったばかりの知識は本番では使えませんよね。
新しいことを体系的に理解するなることを
と言ったりします。
一つ一つの知識が寄り集まっていって
体系的な理解ができるわけです。
例えば、
知識の点と点が集まって面になる
みたいに表現されることがありますよね。
で、自分の趣味とか好きなことについては
すでにこういう感覚を持っている人もいると思うんですけど
やっぱりそういうレベルに達するまでは
相応の労力と時間がかかっていますよね?
確かに、ある程度は勉強したことのある英語を
別の方向から理解するわけなんで多少楽にはなると思いますが。
やっぱり、その知識が即使えるかと言われると
正直厳しいと思います。
コストに見合う成果が得られるか?
で、話しを戻すと、
このコストをかける必要があるのか。
っていうことなんですよね。
確かに、最終的な目的地として
実際の英語をネイティブレベルにしたいなら
全然使っていいと思います。
でも、さっきの質問者の人は
そういう目的ではなかったですよね。
なので最終的に別の参考書をおすすめしました。
ちなみにそのときにおすすめしたのは
『キク英文法』っていう参考書なので
興味のある人はこちらの動画も見てみて下さい。
ここまでの内容を簡単にまとめると、
という理由では『一億人の英文法』は進めない
けど、実際に話せるようになりたい人におすすめです。
ということでした。
限定の補足(むしろ重要)
で、最後に、ここまで動画を見てくれた人に限定の補足で
重要な思考の型、メタ的な知識の解説をしたいと思います。
※てか、実はこっちのほうが重要
っていう質問が結構あるんですけど、
でも実は、この質問自体に大きな意味はない
んですね。
確かに、TOEICの点数を短期間で上げるのに
試験の傾向をふまえた参考書を選ぶことは超・重要です。
でも、でもですよ。
本当に重要なのは参考書の選び方ではなくて、
その「使い方」ですよね。
絶対に点数は上がりません。
本当に同じ質と量で勉強をしているか?
これは高校生の時のことを
思い出してもらえるとわかりやすいと思います。
高校ってだいたい
同じ授業を受けて、
同じ参考書を使って、
同じくらいの勉強をします
よね。
でも、なぜか学力のレベルの差がどんどん広がっていく。
下手をすると、
「自分のほうが勉強してるのに
何であの人に成績で負けるの?」
っていうことも全然起きます。
※というか、これが僕でした。
で、その原因は僕が大学生になってから分かりました。
家庭教師とか塾講を経験したことある人、
複数の人の勉強を見たことがある人は
わかりやすいと思うんですけど、
しかも、勉強のやり方を体系的に教わる
っていう経験をしたことがある人はほぼいないので、
要は各々が、好き勝手に自己流で
勉強をやってしまっているんですね。
って感じですよね。
だから、表面上は同じことをやっているように見えるんですけど、
実際はやっていることが全然ちがって
それで結果として点数の差が大きく開く
っていうことなんですよね。
そして、もちろんこれはTOEICにも共通することです。
TOEIC学習者の目的は良い点数を取ること
そもそも論なんですけど、
TOEICの勉強をしている人の多くは
が目的ですよね。
そして、
は手段の一つなんですよね。
だからよく世間で言われるような
手段の目的化が起きてるわけです。
どういうことかと言うと、
ものすごく簡単にTOEICで良い点数を取るまでのステップを
解説しようとすると。
2.効率的に知識を入れて
それを確認するために
3.公式問題集を解いて
で、自分にかけた知識を補完するために
4.問題集の復習をしていく
っていう感じなんですよね。
だから、1~4の全体像、勉強の手順を知らずに
1.の良い参考書だけを選ぶことだけを考えても
2~4の勉強が間違っていたら
やっぱり短期間で点数をあげるのは難しいんですね。
もちろん、全体を意識した上で参考書を選べるなら良いんですけど、
経験的に気づいている人しかこの手順を踏めません。
参考書の使い方はこちらで説明しています。
まとめ
なので、簡単にまとめると
参考書を一生懸命選ぼうとするよりも
っていうことでした。
そして、「オススメの参考書」とか。
個々の文法事項の解説とか。
単発の知識は世の中にかなり溢れてきているので、
それを使いこなすためには
っていう。
それでは、どうもありがとうございました。
僕が人生を変え、自信を持つことが出来るようになった理由
はじめまして!NAという名前でブログを書いています。
・自分に対して自信ない
・人とまともにコミュニケーション取れない
・将来に不安を持っている
こんな状態から、
・初対面の女性をご飯に誘っても断られない
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こういう生活になって初めて自分に自信が持てるようになったので、
平日はサラリーマン、休日は起業家としての仕事をしています。
このブログのコンセプトは
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これは僕が、どうしようもなく自分に自信が持てなくて。
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