【TOEIC初中級講座】パートで時間配分には罠がある。1ステップ上の時間配分を解説します【数ヶ月でTOEIC400点UP大学院生の勉強法】

どうもお疲れさまです。

今日は、

「TOEICの初心者が時間配分でハマる罠」

について解説していきたいと思います。

これから話す内容が最初から分かってやってたよ。っていう人は
かなりちゃんとTOEICのリサーチをしたり、
情報に触れられている人だと思います。

 

でも、普通の人にとっては
TOEICっていろいろなところで言われている通り、
かなり時間が厳しいテストですよね。
※初心者には解ききることすら許されない

でもくわえて、この罠にハマるとどうなるかと言うと

更にリーディングパートの点数が落ちます(直球)

しかも、本来は問題を解いているときに気付けるはずなのに
なぜかハマってしまうんですよ。

 

ただ、裏を返すと
この罠のことを知って、事前に回避できるようになったら
それだけで点数が上がります。

時間配分は知るだけで点数が上がるチャンス

今でこそ自分は知識があるので
この罠とは無縁の状態にあるんですけど、

600点の後半くらいまではこのことに気づけていなくて
ものすごく損をしていました。

だからもしも、知らず知らずにこの罠にハマっている人がいたら

これだけで点数を上げることも不可能ではない

と思っています。

 

なので、今日も楽しみにしていて下さい。

今日の動画で初めてこのチャンネルに来てくれた人
僕はあなたの学習を応援しています。

もともと全然勉強ができなかった僕だからこそ

それぞれの英語力のレベルをふまえた上であらゆる角度から
学習テクニックの動画を出し続けます

「努力したつもりなのに全然成果が出ない」
っていう辛い経験をしたくない人はまだ間に合うので
チャンネル登録をして一生に成長していきましょう。

TOEICの時間配分でハマる罠

はい、じゃあ本題に入っていきたいと思うんですけど、

「TOEICの初心者が時間配分でハマる罠」
について解説していきたいと思います。

結論から言ってしまうと、

「パートごとに時間配分をしてしまうこと」

これです。

 

これは別に
細かく1問1問厳密に時間を決めて解いていこう
って言うことではなくて。

単純にパートで時間配分をするよりも
もっといい時間配分がありますよ
っていうことです。

 

そして、パートごとの時間配分に少し工夫をするだけで
かなり全体が解きやすくなります。

結論を言うと

「part7では前半と後半で時間を配分しよう」

っていうことです。

パートごとに時間配分をする意味

そもそもTOEICで

パートごとに時間配分をする意味って何でしょうか?

TOEICって試験時間が長いですよね。

でも全体で2時間もあるのに試験が終わってみると
「もう時間なの?」っていうくらいすぐに終わります。

 

会場から帰るときには、後ろの方から
「今日は最後の20問が塗り絵だったわー(笑」

みたいな大学生の声とかが聞こえてきます。

こんな感じでTOEICって長い試験だから
時間配分を決めずに解き始めてしまうと

「本来解けたはずの問題を落としてしまう」

っていうことが頻発します。

これを防ぐためにやってるんですよね。

パートごとに時間配分をする根拠

ちなみに、パートごとに時間配分をしよう。

っていうテクニックの根拠になっているのは

各パートの後半のほうが問題が
難しくなる傾向があるから

です。

だから、パートの最後の方は問題を落としても
次で確実に点をとったほうがいいよね。

 

っていう考え方がパートごとに時間配分をする根拠です。

でも。でもですよ。

実は、各パートの最後の方以外にも
問題が難しくなりやすい箇所があります。

それが、

part7の真ん中にある

んですね。

そのメカニズムについてはこのあと詳しく解説していきます。

 

なのでとりあえず、この考え方をふまえて時間配分をしましょう。

具体的にはこんな感じです。

part5(30問) 10分
part6(16問) 10分
part7前半(29問) 30分
part7後半(25問) 25分

それでは、それぞれ時間配分について詳しく見ていきましょう。

part5

part5は1問を30秒以内に解いていきます。

ただし、1問30秒計算でいくと
全体の問題をとき終えるまでに15分かかります。

なので、
知識で即答できる問題や
時間をかけてもわからない問題には
必要以上に時間を使わないようにしましょう。

part6

次。part6について。

こちらも1問を30秒くらいの目安で解いてきます。

こちらはpart5と同じように、
知識で解ける問題が中心に構成されています。

 

とはいえ文章の読解が入ってくる部分もあるので、
自分の得意不得意に合わせて
多少時間の調整をすると良いと思います。

ただし、ここでは注意点がひとつあります。

それは、part6でたまに出てくる

「正しい挿入文を選ぶ問題」

についてです。

こうした問題はそもそもの難易度が高く、
ある程度スコアの高い人でなければ
時間をかけたとしても正解することができません。

なので、

現状で800点以下の実力の人であれば
最初から捨ててしまうのも良い

と思います。

 

実際自分もこういう問題は最初から解いていませんでした。

そして、これは他の部分についても共通した考え方ですが、
自分のわからない問題については
さっさと捨てて色塗りにしてしまいましょう。

TOEICは問題の難易度に関係なく、
最終的な点数は何問正解できたのか?
で決まります。

なので、

「いかに難しい問題を捨てて、自分の解ける問題を正解できるか」

が重要なテストだということを覚えておいてください。

時間の目安はpart5と6をあわせて20分。

これを切らないようにどんどん解き進めていきましょう。

part7

次。いちばん重要なpart7について。

part7についても時間配分については、
ざっくりと1問1分を目安に解いていきましょう。

 

で最初に、皆さんが一番疑問を感じていた部分かもしれません。

part7については時間の配分を2つに分けているので、

「なんで、そんなところで分けたの?」

と思った人もいると思います。

「しかも、前半が29問で後半が25問とか。
問題数の切り方も半端だし、、、」

 

って思っている人もいるのではないでしょうか?

これにはちゃんとした理由があります。

なぜpart7を2つに分けたかと言うと。

ここがシングルパッセージと、
マルチプルパッセージの出題形式の境目

なんですね。

この出題形式が変わる部分には難しい問題が来やすいので、
ここで時間を取られないように配分を考えています。

 

なので、30分経っても前半が終わらなければ
パートの後半に進むようにして下さい。
※上級者でないと十中八九解き終わらない

でも、こうやって解いていくと
難しい問題は解ききれないかもしれませんが、
「全然終わらなかったー」っていうのがなくなると思います。

そもそも論として、

900点以上を目指さなければ解き終わる必要って無い

のでそれは気にしなくてOKです。

最後に注意点

最後に注意点。

本来の実力は700点近くの英語力がるにも関わらず、

時間の配分の仕方が悪くて
点数を伸ばせないという人

がたくさんいます。

これは本当にもったいないですよね。

 

繰り返しになりますが、
TOEICはいくら難しい問題に時間をかけたとしても
最終的な点数は良くなりません。

だから、

「いかに難しい問題を捨てて、自分の解ける問題を正解できるか」

が大切っていうことをよく覚えておいて下さい。

でも、TOEICの勉強したりだとか試験を受けたりだとか。

一生懸命になると、
なかなか細かいことに気を配るのが
難しくなってくるんですよね。

だからこそ、今回紹介したように

「part7は前半と後半で時間配分をする」

って言うことだけ意識しましょう。

これだけで、本来は読めた長文が読めなかった。

っていうケースはかなり改善させるはずです。

 

限定の補足

で、最後にここまで動画を見てくれた人に限定の補足

今回ここまで見て気づいてくれたと思うんですけど、
TOEICに限らず勉強の成果を出せるかどうかって

本人の頭の良さじゃなくて
知識に支えられてる部分がすごく多い

んですね。

 

それは何も今回紹介してような
得点テクニックだけでなく、
勉強のやり方全般について言えることです。

勉強ができる人には、
できるなりの理由が明確にある

んですね。

なので、勉強ができるようになりたいと思ったら
単純な知識の積み重ねではなく、
勉強方法の勉強をしてみて下さい。

 

本気で人生変わります。

じゃあ、どうやって

「勉強方法って勉強するの」

って疑問を持った方。

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それでは、どうもありがとうございました。

僕が人生を変え、自信を持つことが出来るようになった理由

はじめまして!
NAという名前でブログを書いています。

・自分に対して自信ない
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こういう生活になって初めて自分に自信が持てるようになったので、
平日はサラリーマン、休日は起業家としての仕事をしています。

このブログのコンセプトは
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これは僕が、どうしようもなく自分に自信が持てなくて。
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