【TOEIC】ほどほどの努力で800点を目指せ!短期間でTOEICの成果を出したい人へ【数ヶ月でTOEIC400点UP大学院生の勉強法】

どうもお疲れさまです。

「TOEICの点数を最短で上げたくないですか?」

TOEICは色々な目標で受けている人がいると思いますが、多くの人に共通している考えは
「できるなら、短期間で成果を出したい」ということだと思います。

なので、今日の記事では

そこそこ頑張って、800点位を目標にそこそこの点数を取る。

時間的なコストとパフォーマンスの現実味を重視した自分の勉強方法について、解説していきたいと思います。

というのは、僕もTOEICの勉強をするときに色々とリサーチをしたんですが、
「短期間で900点以上の点を取った!」
みたいな方の勉強って、

「もともと英語力が高くて、TOEICの対策をしたらすぐに伸びた」
「平日は4時間の勉強をやって、休日は8時間位勉強してました」

みたいな内容だったりしたんですよね。

で、それをみて自分は元々英語力はないし、長時間の勉強はハード過ぎて絶対に無理だなと思いました。

なので、当時の僕みたいに
「TOEICの点数が必要だし、短期間で成果を出したい」
という人に向けたコンテンツを作成しているので、今のうちにyoutubeのチャンネル登録をよろしくおねがいします。

とはいいつつも、実際にTOEICが終わった後にも使える英語力もつくので、心配しないで下さい。

というわけで、TOEICのスコアアップについて話して行くんですけど、

・僕の元の英語力とかTOEIC受験の動機、1日の勉強時間といった背景的な話
・実際に行った勉強方法に関する具体的な話

をしたいと思います。

それでは始めていきましょう。

僕の元の英語力とかTOEIC受験の動機、1日の勉強時間

まずは最初に背景的な話として、自分の元の英語力について。

僕は大学入試のときに一浪してるんですけど、2年目のセンター試験の英語は6割ちょいでお世辞にも英語ができる方の受験生ではありませんでした(※というか勉強できなかった勢)。

センター試験とTOEICの点数換算はいろいろな目安がありますが、TOEICに換算すると300点くらいになるようなので、これからTOEICを頑張りたいという人の中でも、結構低い方のスタートだと思います。

で、そこから僕は大学院の進学と就職を目的にTOEICを受けるんですけど、割と大学も忙しかったので平均して1日の勉強時間は2時間ほどでした。

しかも、この2時間は通学や入浴に勉強した時間を含めての時間です。

なので、机に向かっての勉強というのはあまりできていません。

通学と入浴で30分、机に向かって90分くらいのイメージをもって貰えればと思います。

でもこんな状況からでも、5ヶ月後には800点を達成することができました。

で、結局、何がいいたいかというと、勉強のやり方次第では、

・英語ができなかった人でも
・時間がとれなくても

何とかなりますよ。っていうことですね。

実際の勉強方法について

なのでここからは、実際に僕がやった勉強方法について説明していきます。

TOEICはまず、単語と文法、発音などの基礎的な知識を入れてから演習をすることで点数を伸ばすことができるので、基本的には

単語→文法→演習

の順番で学習していきました。

具体的な参考書の使い方や手順については他の動画で解説しているのでここではさらっと紹介します。

英単語の勉強

まず、単語学習にはこの『金のフレーズ』を使いました。

で、僕は単語帳を使うにあたって以下の2つのことに気をつけて学習していました。

1.自分の定着率の低い単語に集中して復習する
2.とにかく高速で回して復習の回数を稼ぐ

これを念頭において学習を進めていきました。

そのために、僕は基本的に2つの印を使い分けて単語の定着度を区別していました。

・復習をしなくても大丈夫だと思った単語につける「A」
・もっと復習が必要だと思った単語につける「B」

の印のふたつです。

単語帳の1週目は時間が結構かかってしまってもいいですし、全然覚えられなくてもいいので単語帳の初めからザーッと自分の知ってる単語と知らない単語を「A」と「B」の印をつけて区別していきました。

そうすると、全ての単語が「A」か「B」の2種類に分類されるというわけです。

この時には意味がわかっても1秒以内に和訳できない場合は、少し自分に厳し目に「B」をつけていきます。

こういう「B」がついた単語に絞って、毎日集中的に単語学習の時間を割いていきました。

逆にこの印が付いてない単語というのはもうほとんど復習しませんでした。

このページにはBの印が無いからどんどん次のページへ。という感じですぐ先に進んでいきます。

こうやって自分のやる単語を明確に区別することと、時間制限を設けることで、1周にかかる時間を極限まで削ることができるようになります。

英文法の学習

次、文法については、この『キク英文法』を使いました。

使い方としては、

1.自分の定着率の低い単語に集中して復習する
2.とにかく高速で回して復習の回数を稼ぐ

という部分に力をおいて勉強を進めました。

この考え方と使い方は単語帳と全く同じなので、ここでは省略します。

このように勉強を進めていくと、1,2ヶ月で単語と文法の基礎ができるので、実際の演習に進んでも

「解説が分からない」とか
「どうしてこうゆう訳になるか分からない」

みたいな状態はなくなります。

なので、ここから実際の問題を使って演習問題に進んでいきます。

問題演習

使った問題集は『公式問題集 新形式対応編』『TOEICテスト究極の模試600問』です。

  

僕がTOEICを受けていたときは新形式に対応した公式問題集が1冊しか出ていなかったのでこちらを使いましたが、今は発売されている公式問題集を新しい方から使ってもらえばOKです。

で、具体的な使い方の説明をします。

1.まずは時間通りに区切って解いてみる
2.そして、丸付けで自分の実力を確認する
3.次に解答・解説を見て間違えた原因を特定する
4.最後に時間を少しあけて復習

基本的にはこの繰り返しです。

ここで、間違えた原因になるのが主に、

・単語や熟語の意味を知らなかった
・文法の知識に抜けがあった
・文の構造が把握できなかった
ということなのでそこを意識して知識を補っていきます。

これはリスニングもリーディングも共通のチェック項目です。

リスニングの場合にはこれに加えて
・単語の発音を知らなかった
・音の変化の法則をしらなかった
(詳しくは音の変化を解説した動画で!)

という部分があるのでそこも一緒に確認していきます。

補足:時間配分

で、時間配分について。

リーディングは自分で時間の管理をしないといけません。

練習のうちから時間の配分に慣れておくようにしましょう。

で、あまりにも時間がかかってしまう場所があるようなら『特急シリーズ』などを使って部分的にパートに特化した練習を積んでいきます。

時間の目安はこんな感じで、

part5 10分
part6 10分
part7前半 25分
part7後半 25分

を目標にしていきます。

なんで、part7を2つに分けたかと言うと、ここがシングルパッセージとマルチプルパッセージの出題形式の境目なんですね。

この出題形式が変わる部分には難しい問題が来やすいので、ここで時間を取られないように配分を考えています。

で、僕はこの時間までに終わらなければ次のパートに進むようにしていました。

でも、こうやって解いていくと「全部終わらない」ってなると思うんですけど、自分の場合はそこまで実力がなかったので全く気にしませんでした。※900点以上を目指さなければ解き終わる必要はない

こうやって実際の勉強を進めていきました。

まとめ

どうだったでしょうか?

今日はもともと英語が苦手だったけど、比較的短期間でTOEICの点数を伸ばした僕の勉強方法について、概要をさらっと解説してきました。

で、TOEICって色々な目的で受ける人がいると思いますが、最初に言ったように勉強のやり方さえ間違えなければ
・元はあまり英語が得意でなくても
・勉強時間があまり取れなくても
成果は出すことができる分野だと思っています。

詳しい参考書の使い方や考え方についてはこの記事では解説できなかったので、ぜひ他の記事も見てみて下さい。

それではどうもありがとうございました。

僕が人生を変え、自信を持つことが出来るようになった理由

はじめまして!
NAという名前でブログを書いています。

・自分に対して自信ない
・人とまともにコミュニケーション取れない
・将来に不安を持っている

こんな状態から、
・初対面の女性をご飯に誘っても断られない
・マッチングアプリの成約率が2.3倍になる
・立川のガールズバーでお持ち帰り
・ストーキングされる
・飲み会での被スキンシップが増える
・破局しても1ヶ月後には別の人から告白される
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みたいな生活に変化しました。

こういう生活になって初めて自分に自信が持てるようになったので、
平日はサラリーマン、休日は起業家としての仕事をしています。

このブログのコンセプトは
「努力をするすべての人に正当な対価を」
というものです。

これは僕が、どうしようもなく自分に自信が持てなくて。
だから辛くて。
でも悔しいからなんとかしたくて。
それで少しだけカッコよくなって。

そして、自分のことを好きになって、自分のやりたいことをやる。

・自分に対して自信ない
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・将来に不安を持っている
こんな僕がどうなったのか?

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