どうもお疲れさまです。
「何を言っているのか全然わからない!」
という悩みを抱えている人いませんか?
「勉強してもあんまり点数が上がんないな。」
と思っている人で意外と多いのが、勉強のやり方や順序を間違えてしまっているパターン。
正しいやり方を押さえていれば、最低限の勉強時間で点数が伸びたなんてことも少なくありません。
実際、僕はもともと英語が全然できなくて大学入試のときにはセンター試験も6割くらいでした。
※しかも、1日2時間も勉強していない
このように、実は勉強ってやり方を知っているかどうかでかなり成果に差が生まれるんですね。
なので、このブログでは英語学習を始めとして「勉強のやり方」について記事を発信しています。
というわけで、今日紹介するのは、自分のリスニングの点数が急激に上がったきっかけとなった知識です。

コンテンツ
発音をしっかり学ぼう
結論から言うと、「英語の発音をしっかり学ぶ」事が重要です。
ここで、じゃあ
「音読を沢山するようにします」
と思った人。
実は、これだとハマってしまう落とし穴があるんです。
実際に自分で発音の練習をする”前に”入れておかないといけない知識があるんですね。
それが、
ということです。
「どういう事?」
って思った人も多いハズ。
それについて解説していきましょう。
リエゾンとリダクションを知ろう
ここでいう「発音を学ぶ」というのは
ということなんですね。
この言葉を聞いたことがないひとのために簡単に説明すると。
実際に英語が使われるなかで言葉の音が変化することをいいます。
※リンキングとも呼ばれる
例えば、
は アイハダバッデェィ とかみたいに、前の単語と後ろの単語をくっつけて発音します。
実際に音声をスローにしてみてもわかりますが
とはなりません。
こうやってみると単語帳の発音とそれらが実際に使われるときの差がわかりますよね。
また、リダクションは英単語の末尾の音があまりしっかりと発音されず脱落することを示しています。
他にも単語一つをとっても、
みたいにかなり後ろが控えめの発音になります。
こうやって今見てきた例のように、言葉が実際に使われいてくうえでは音が変化するんですね。
だから、単語帳に載っている単語の発音を個々で学んでいくだけでは対応できない場面が沢山でてくるというわけです。
しかもこれの怖いところは、こうした法則をわかっていないと自分のなかの音のイメージと実際の音に差があるので、英語を何回も聞いているのに聞き取れないということが起きます。
そして、これは僕たちが受験するTOEICのリスニング試験でも同じです。
こうした知識がないと「なぜ聞き取れないのか?」がわからないので、いくら演習をやっても点数が伸びない。ということになってしまいます。
リエゾンとリダクションを学ぼう!
じゃあ、それをどうやって身につけるか。
という話に入りたいと思います。
今では結構、ネットとかでもまとまった記事があるので「リエゾン リダクション」とかで調べても全く問題ありません。
でも、やっぱり本で学びたいよね。
という人には
という参考書をオススメしています。
この本の良いところは、発音記号とその発音の仕方を一つ一つ丁寧に解説していること。
そして付属のDVDには口の形や動かし方など、自分が実際に発音するには?という側面からも学習できるところです。
ですが、メインのオススメポイントはやっぱり今解説した、リエゾンのような音の変化が丁寧に説明されているところです。
これの参考書を使って
そしてそれがどういった部分で使われるのか?
というルールを学んだうえで、公式問題集の音声をシャドウイングしていました。
こうすることで、自分が持っている発音のイメージとネイティブの英語の発音を近づける事ができるので、「リスニングが聞き取れない!」というケースがかなり減りました。
TOEICの得点を最短で取ろうと思ったら、やっぱり一番新しい公式問題集の音声を参考にするといいと思います。
他にも、この学習方法であれば洋画やスピーチを真似する。という方法でも効果が出るので、自分のモチベーションが保ちやすい音声教材を選択すると良いと思います。
やっぱり、経験的にも楽しんで学習を継続している人が成果を出しやすいからですね。
発音を知るメリット
そしてさらに、実はこうした音の接続を知ることでTOEICのリスニングの点数が上がる以外にも得られるメリットもあるんですね。
もちろん、基本的な発音は知っていることが前提です。
早いスピードの英文でも聞き取れるようになる
その1つ目が
「早いスピードの英文でも聞き取れるようになる」ということです。
リスニングでも、早くて何を言っているのか分からない。という経験がある人は沢山いると思います。
ですが、早く感じる原因というのは、ひとつひとつの単語が聞き取れない。
ということよりも、実は単語の間の部分が聞き取れていないという場合が多いです。
なので、こうした単語の関節に当たる部分が聞き取れるようになることで、一気に英語の速さに対する耐性がつくんですね。
実践的な発音を身につけられる
そしてもうひとつが
「実践的な発音を身につけられる」ということです。
当然ですが、ネイティブスピーカーが会話のなかでひとつひとつの単語を切り離して発音する機会はあまりありません。
一方で、日本人の英語が通じない原因の一つとして実はこうした音の変化が習得できていないということが上げられる場合があるんですね。
つまり、こうした単語間のつながりの法則を学ぶことによって実際に使われている英語に近い発音、自然な発音を身につけることができるというわけです。
まとめ
はい。どうだったでしょうか?
今日の記事のなかでは、リスニングで演習を始める前に入れておく知識。について解説をしてきました。
とくに、
「自分の音のイメージと実際の音を摺り合わせるのが重要だ」
という考え方はリスニング力を上げるために重要な考え方なので、これからリスニングを始める人は意識してみてください。
最後に、TOEICの勉強方法についてyoutubeではしないようなディープな話題は無料のメルマガで公開しているので、下の概要欄から興味のある人は登録お願いします。
それでは、どうもありがとうございました。
僕が人生を変え、自信を持つことが出来るようになった理由
はじめまして!NAという名前でブログを書いています。
・自分に対して自信ない
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