どうもお疲れさまです。
先日はTOEICの勉強には欠かせない、読解力を上げるための練習方法を具体的に紹介しました。ですが、その一方では「多くの問題演習をこなしているのに長文の成績が上がらない!」とか、「数ヶ月前から英文を読んでいるだけで全く読解力の向上が感じられない!」という悩みを抱えた方も居ることでしょう。

これは、あなたが悪いのではなく「正しい長文の勉強方法を教えてこなかった指導者が悪い」のです。なぜなら、長文に必要な読解力を上達させていくためには明確な練習方法があり、それに沿った学習が不可欠だからです。
例えば、「長文はなれるために量を沢山こなせ!」みたいなアドバイスを見かけることがありますが、それで長文が読めるようになるなら苦労はしません。僕も、こうした指導を中学生のころに受けたせいで、大学に入学するまで非常に苦労することになりました。
ですが、今では正しい英語学習の方法を身に付けたことで
しかも、1日あたりの勉強時間は2時間です。
今日は、読解力の向上に欠かせない練習方法についてお伝えします。それでは、早速見ていきましょう。
コンテンツ
長文読解はどうやって勉強するの?
それでは、読解力を上げるための勉強方法について説明していきます。まず、読解力を上げるために必要なスキルを簡単に説明すると、
②文法
③単語と文法を適切なタイミングで使う能力
この3つですね。これらの3つのスキルをバランス良く勉強して身につけることで、誰でも英語の読解力を向上させることができます。とくに、この記事のなかでは③の「単語と文法を適切なタイミングで使う能力」について解説していきますね。
単語と文法の力をつけるには
結論を最初にお伝えしますと
となります。
その具体的な練習こそが、先程説明をした「単語、文法、単語と文法を適切なタイミングで使う能力」を鍛えることなになります。
単語であれば、単語帳を使って自分の語彙を増やす&新しい単語はそのつど調べてノートでリスト化する。文法でも、文法書を使って文法を学ぶ&理解出来ない語順があれば文法書に戻って調べる。ということをやっていかなければなりません。
こうした勉強を行うことで①単語と②文法の知識を身につけることができます。
単語と文法を適切なタイミングで使う能力をつけるには
では、③の「単語と文法を適切なタイミングで使う能力」をつけるにはどうすればよいのでしょうか?それが、
です。
多くの英文にふれることで単語・文法の知識を反復して活用し、瞬時にこれらの知識を取り出せる状態にしていきます。TOEICの試験対策でいえば、part7の長文問題に多くふれるということですね。
多読をすることで何が得られるか
多読をすることによって先程説明したように
ことができるようになります。多くの英語の指導者たちが「慣れ」という言葉で済ましてきた意味の裏には、こうした具体像と身に付けるための手段があります。多読をすることで得られるのはこうした能力なのですね。
ここで一つだけ注意してほしいのは、多読とは単純に大量の文章を流し見れば良いというわけではないということです。
多読の注意点
間違った多読とは
多読とは、その具体的な練習方法を知らない人たちにとっても親しみ深い言葉です。ですが、それゆえに間違った意味が浸透してしまっているんです。それが、
というイメージを持つ人もいるのではないでしょうか。ですが、これに関しては全くの間違いといって良いでしょう。
なぜなら、多読にもその適切な練習方法があり、適切な練習方法なしでは読解力の上達は望めないからです。
具体的な練習方法
では、正しい多読とはどのように行うのでしょうか?ここでは以前私が書いた記事の内容と交えながらその具体的な方法を紹介していきます。
最初に文章を読んでみる
まずは、実際の英文を読んでみましょう。
(英文)The customer that I cook for enjoy this dish every year.
(訳文)私のお客さんは、この料理を毎年楽しんでいる。
こちらの文章を読んでみて意味が理解できるできるでしょうか?意味が理解できるとは、
・文章を構成している文法が解説できる
の二つの観点から確かめます。この観点からみて問題がなければ、次の文章に進みます。一方、どちらかに問題があった場合には、それぞれの疑問を解決する必要があります。
文章が理解できない原因を特定する
単語の意味が理解できない場合はどうでしょうか。文章で使われた単語の意味が分かっているのかをひとつひとつ確認していきます。
先程と同じ文章である”The customer that I cook for enjoy this dish every year.”のなかで、例えばcustomerという単語の意味がわからなかったとしましょう。この場合、文章の意味を理解しようとしても単語の意味がわからないので、「私の〇〇は、この料理を毎年楽しんでいる。」という段階までしか理解できません。
つまり、「英文が理解できない」状態になるわけですね。このようにして、問題が発見されたらもう一度文章を読んでみて意味が理解できればOKです。今回わからなかった単語を自分の英単語帳に書き込んで次の文章に進みます。
ですが、これでも文章の意味がわからない場合は文法の知識が不足しています。”The customer that I cook for enjoy this dish every year.”という文章のなかで、thatの関係代名詞という役割が分からなければ文章の意味はわかりません。つまり、全ての単語の意味が分かっても、その語順を構成する文法の知識があって初めて意味を理解することができるということですね。
文法の知識についてはそのつど文法書を使って復習するようにしてください。そして、その文法の項目を確認して長文読解の練習は終了となります。なお、単語とは異なり文法事項は基礎ができていないと調べることもできないので、最初に一通りの文法事項を学習したうえで長文読解の練習をすることをオススメします。
まとめ:本当の多読とは
本当の意味の多読とは
こうした練習のことをいいます。
また、長文読解の練習方法については↓の記事でも具体的な手法を紹介していますので、正しい練習方法で演習を積むことによって圧倒的な英語力を身に付けてください。
僕が人生を変え、自信を持つことが出来るようになった理由
はじめまして!NAという名前でブログを書いています。
・自分に対して自信ない
・人とまともにコミュニケーション取れない
・将来に不安を持っている
こんな状態から、
・初対面の女性をご飯に誘っても断られない
・マッチングアプリの成約率が2.3倍になる
・立川のガールズバーでお持ち帰り
・ストーキングされる
・飲み会での被スキンシップが増える
・破局しても1ヶ月後には別の人から告白される
・彼女がいても言い寄られる
・誕生日やバレンタインに贈り物をもらうことが多い
みたいな生活に変化しました。
こういう生活になって初めて自分に自信が持てるようになったので、
平日はサラリーマン、休日は起業家としての仕事をしています。
このブログのコンセプトは
「努力をするすべての人に正当な対価を」
というものです。
これは僕が、どうしようもなく自分に自信が持てなくて。
だから辛くて。
でも悔しいからなんとかしたくて。
それで少しだけカッコよくなって。
そして、自分のことを好きになって、自分のやりたいことをやる。
・自分に対して自信ない
・人とまともにコミュニケーション取れない
・将来に不安を持っている
こんな僕がどうなったのか?
もっと僕のことを知りたい人は↓の漫画を読んでみてください。
